稽古について

 現代の大東流は平時における護身術です。例えば、城内で武器を持たない平時の侍が、突然の襲撃に対してどうするか。大東流にはそのような時に対処する技が伝わっています。先人の護身術です。

  札幌支部では、本部の指導に基づき百十八本の形の練習を行います。これらの形に「合気を入れる」と指導されます。惣角・時宗両師から近藤勝之先生・近藤昌之先生へ継承された、合気柔術本来の稽古です。

 週末午後、主に札幌市の公立体育館で行っています。稽古を希望される方はお問い合わせください。